10月13日(日)、山口県熊毛郡平生町で開催された大星山ヒルクライムへ参加してきました。今回の出走メンバーは藤原、山口、湯山、角田匠、荒金の5名。コースは全長約8kmで、前半5kmはアップダウンのある広い道、後半3kmは急勾配の林道というコースレイアウトでした。レース結果 (全員E3)5位 湯山幸輝19位 角田 匠28位 荒金宙希32位 山口峻介33位 藤原広徳エースクライマー湯山氏が奮起し入賞を果たしてくれました! 会場入りし、バイクを組み立てたり、ゼッケンをつけたり準備をしているメンバー この男、決戦ホイールを装着し気合十分である スタート前、山頂への荷物の受け渡し、出走サインとバイクチェックを済ませた後に不慣れな面が出て前方に並べず、直前のトイレ等もありチーム員全員後方からのスタートになってしまった。出走直前に係員の支持で横に広がることができて少し前に出させてもらう。そんなこんなでE3スタート私の視点からですがざっくりとレース展開を ※レース中の写真は山口県自転車連盟さんから拝借いたしました。山口県自転車連盟さんありがとうございました。 前半はヒルクライムレースなのに集団は一気に加速し、まるでロードレースのよう。後方からスタートした湯山、角田、藤原は積極的に前の集団を追いかけていく 少し後ろで山口も前を追う。 私(荒金)は前半はマイペース後半の急勾配区に入る。基本的に斜度10%くらいで、ときたま20%くらいの短い激登り区間が現われる非常に厳しいコース。前半温存しており、急勾配に入った当初は調子よかったものの、激登り区間でギアが足りなくて徐々に脚が削られていく。残り1.5kmくらいで角田君を視界にとらえるも、それを見てか向こうはペースアップ。後で聞いたら私にだけは勝ちたかったらしい笑 以下、ゴール直前の写真 エース湯山 ジャージを表彰式のステージに上げてくれました 角田匠(左の選手) 最後に→の選手に刺された模様 私(荒金) 最後の1kmは口の中に血の味を感じつつ、残った力を振り絞ってなんとかゴールへたどり着いた。 山口 ヘルメットに貼ってあるステッカーは実は・・・ 藤原 なぜかいつものパワーが不発、本来の走りはこんなもんじゃない 全力を出し切り地べたにへたりこむ面々風が若干強く、少し肌寒さを感じつつも絶景を見ながらの談笑他チームや今日知り合ったばかりの方々ともお互い健闘を称えあうこのときクールダウンをしなかったためなのか、後で事件が起こる笑 ゴール地点の展望台からは風力発電と瀬戸内海の島々が見渡せる絶景でした(藤原氏と荒金は係員の誘導が始まっており先に下山しました笑)下山はレースで登ってきた道を自走で降りるのですが、結構な急勾配で気を抜くとコーナーでコースアウトしそう。藤原氏と二人で会場に着いたけど、車のカギが無いので片付けの準備をしつつ後のメンバーの帰りを待っていると・・・ まさかの角田君がドクターカーで下山笑ふとももが攣ったようで、みんなで脚を伸ばしてやりました♡きっと限界まで追い込んだ走りをしたのだろう、今後の成長に期待!係員の方々、大変お世話になりました! その後、閉会式までの間に会場で昼食参加賞に食券がついてきており、カレーや牛丼などを地元の方がふるまっておられ、さらにみかんやパイナップルなどのフルーツも食べ放題という至れり尽くせりでおいしく頂きました。そうこうしているうちに表彰式が始まる。年代別、一般の部、JBCFの部などカテゴリがたくさんあり、E3の表彰を待つ。 6位までがステージへ上がれるため、湯山氏登壇両端の外国人はゲスト 最後に外国人ゲストとの記念撮影させてもらった!湯山氏はゼッケンにサイン貰ってた!サインペンを貸して頂いた役員の方、ありがとうございます!今回がチームとしてはJBCF最後のレース気温も下がり自転車に乗るのが億劫な時期がやってきますが、来シーズンに向けて寒さに負けず冬場のトレーニングを頑張っていきたいと思います!